全国の病院で実施されている医療安全研修会は、年2回必ず行わなければならない為、各病院の医療安全管理者さん（他にもリスク・マネジャー、セーフティ・マネジャーなど、いろいろな呼び名があります）は、
「次はどんなテーマがいいかしら？」
「ドクターは医師の話しか興味ないみたいだし・・」
「この先生を講師に呼びたいけど、病院の予算ではとても無理・・」
といった様々な悩みを抱えています。

そこで当社では、そうしたお悩みに少しでもお役に立つように、下記のようなテーマ・講師の方々による医療安全研修会を用意し、皆さまからのご要望にお応えしています。下記以外にも様々なメニューやバリエーションがございますので、どうぞご遠慮なくご希望やご予算などお申し付け下さい。

同社のHSP会員になることで、電話メール相談サービスなどの他、下記のような研修会向けに講師の派遣が受けられます。

＊ニーズ別テーマ例＊
　1. 基礎から：事例から学ぶリスクマネジメント（講義型）
　2. 基礎から：医療安全のためにヒューマンエラー（講義型）
　3. コミュニケーション：職員間のコミュニケーション（個人ワーク型・演習型）
　4. コミュニケーション：患者・家族とのコミュニケーション（個人ワーク型・演習型）
　5. 事故対応者向け：事故発生時の対応の実際（演習型）
　6. 医療安全管理者向け：医療安全実践トレーニング（演習型）

＊充実の講師陣＊
　医師、看護師、保健師、薬剤師、修士課程修了者、警察OBなど、ニーズやご要望に合わせて
　最適の講師を派遣致します。　
　事前の打ち合わせの際には派遣可能な講師リストから、ご氏名頂くことも可能です。

＊研修費用＊
　平均的なテーマ・時間による講師料：12万円＋交通費＋宿泊料となります。
　詳細に関しては、個別にご相談下さい。

同社ホームページもご覧下さい。
https://www.tms-hsp.net/

当社が事務局運営委託を受けているMRM（メディカル・リスク・マネジメント）研究会より、下記講師の派遣が受けられます。

＊土屋了介＊
　元国立がんセンター中央病院院長、現内閣府内閣府行政刷新会議分科会委員
　講演テーマ：医療制度改革、家庭医、がん治療の実際などオールラウンドに対応します。

＊和田仁孝＊
　早稲田大学法科大学院教授。日本医療メディエーター協会専務理事
　講演テーマ：医療メディエーション制度の第1人者として、メディエーションの実践
（90分総論の他、2日間のワークショップなど）

＊上昌広＊
　東京大学医科学研究所特認教授、現場からの医療改革協議会主宰
　講演テーマ：医療制度改革、病院と患者・病院と勤務医のあり方など新しい視点が好評です。

＊研修費用＊
　講師料：10万円＋交通費＋宿泊料となります。
　詳細に関しては、個別にご相談下さい。

同会ホームページもご覧下さい。
http://www.mrm21.net/about.html#1-2

メインのテーマは、「医療訴訟の現状と医師賠償責任保険について」で、特に研修医や医療安全研修のテーマとして好評を頂いています。

内容は下記の通りです。途中に簡単なゲームを入れたり、ケーススタディなども取り入れて、飽きない工夫もしています。30分程度のショートコースから、全て行う120分程度までの構成です。

　・医療訴訟の統計数値：最高裁公表の件数や診療科別の数値を読み解きます。
　・訴訟の傾向を、実際の起きた事例別に分析します。
　・実際の事故が起きた際の行動や注意点などを、保険会社の対応も含めてご説明します。
　・医師賠償責任保険や病院賠償責任保険のポイントを分かりやすく解説します。
　・最後に、良いドクター良い病院のイメージをお伝えします。

＊主な講演実績＊
　・日本医療メディエーター協会養成研修会（2009年9月）
　・慶應義塾大学病院　新医療人養成シンポジウム（2010年2月）
　・国立病院機構・北海道東北ブロック研修会（2009年11月、10年10月、11年10月）
　・同・函館医療センター医療安全研修会（2010年5月）
　・新潟県立がんセンター病院　医療安全研修会（2010年2月）
　・横浜市立大学医学部付属病院　研修医研修会（2010年6月）
　・山形市立病院済生館　医療安全研修会（2011年4月）
　・北海道医療センター　医療安全研修会（2011年6月）
　・新潟県病院協会　医療安全研修会（2011年10月）
　・新潟県病院局　部門長会議（2012年5月）

＊研修費用＊
　各病院のご要望に合わせて、フレキシブルに対応しています。

各研修とも、皆さまからの率直なご要望にお応え致しますので、どうぞご遠慮なくお気軽にお申し付け下さい。お待ちしています！